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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

日本人の日本の理解度に関して改めて考える出来事

おはようございます。
本日は長崎大学授業
残りあと2回となりますが、寂しさこみ上げる感じですね。。
特にこの後期の生徒たちはとても食いつきがよく発言も多いのでこちらとしてもとてもやりやすい感じ。

授業の中でこちらから教えることだけでなく、留学生が知りたいこともテーマとして取り上げることがあります。

例えば今回の生徒たちが知りたいことはこんな感じ



若者言葉と内股の原因以外は何とかなるか(笑)と思いましたが、一つ言えるのは当たり前のことではあるのですが、

1.日本の文化に相当な興味を持っているということ
2.日本文化の今(教科書ではなく)に興味を持っていること
3.浅いところではなく深く突っ込んだところに興味を持っていること


が上の表を見るとわかると思います。
それもそのはず、中国や台湾、韓国の子は自国の歴史だけでなく
自国の歴史、日本史、アメリカ史、ヨーロッパ史なども授業で学んでいるのです。
日本史、世界史というざっくりした日本とは大違い 笑

この中で独特の風習や日本の(過去の?)常識などをまとめていると、実はこういう内容は

日本人の学生にも知ってほしい


と、思うことがあります。

成り立ちであったり、語源であったり、敬語であったり
我々日本人が積み上げてきた文化の根っこの部分をもう少し私自身知りたいとこの一年を通じて思うようになりました。

オチはないですが^^
ひとまず授業へ行ってきます!