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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

タイの乗り物事情②日本にない乗り物:トゥクトゥク、ソンテウ

こんにちは、わかたむ浦です!

前回は、「なぜタイ人はバイクタクシーを使うのかinバンコク」という題で、タイの乗り物事情を紹介させて頂きました。


まだ読んでない、、、という方はこちらから!

トゥクトゥクといえば、言わずとしれた観光客に人気の乗り物で、由来はとくとくとくとく・・・と聞こえるエンジン音から来ています。
観光客の利用が多いため、やはり金額が高く、150バーツから200バーツ以上(500~600円)になってしまうことが多いです。※バーツの金額を3~3.5倍すれば円換算になります。
バンコクの中心市街地でもばんばん走っているので、乗れるチャンスは十分にあると思います!

続いて、ソンテウ(สองแถว song teaw)についてです。
ソンテウは、ソン(2)+テウ(シート)という意味で、イメージとしては小さなトラックの2台に屋根がついていて両側にシートがある乗り物です。この作りが由来です。
ちょっと派手な乗り物で、路線がめちゃくちゃわかりにくいですが、バスのように運行をしています。
手をあげて止めて、降りるときはブザーボタンを押して、運転手に支払いをするという流れです。
こちらもバスと同じくらいの金額で利用できます。

また、シーロー(สี่ล้อ si lor)という乗り物もエリアによっては走っています。
タイ語ではシー(4)+ロー(車輪)で4輪車という意味になります。
見た目は、トゥクトゥクとタクシーを足して2で割ったような感じです。
金額に関しては現在調査中ですが、中心地のマンションにはサービスとしてついていることもあるとか!!!

以上、タイの乗り物ついてでしたが、いかがでしたか?
乗り物を紹介しましたが、さらに、乗り物全般や車を指して使われる単語にロット(รถ rot)があります。
バスはロットメ―(รถเมล์ rot mee)といったりするというように
乗り物がわかるだけで、充実した観光ができるかも?

ありがとうございました!