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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

言葉や文字から見る言葉の違い (第一話:文字の種類)

前回のかいかいかいがいは最初よくわからないけど読んだら意味が分かったというコメントをいただきました 笑
気を付けます^^


さて、日本と諸外国の違いの最も大きいものとして「言語」があります。
もちろんそもそもの言葉が異なるのですが、

①文法(語順)
②言語数
③使用する文字の数(種類)
➃発音


などが違いを見る尺度

③使用する文字の数でみてみると
日本語において使用する文字の種類は、
ひらがな(50)
カタカナ(50)
漢字(?)
アルファベット(英語/大文字、小文字)52
ローマ字

英語は実際は、
アルファベット(大文字)26文字
アルファベット(小文字)26文字
たったこんだけ?
今は無いそうですが、「筆記体」って知ってますか?
これです。
当時は、どうしても筆記体の大文字(特にGとかS)が苦手で、、とても苦労したものですが、今思うと外国人がひらがな、カタカナそして漢字を覚える個数から行くと比にならないですね。

日本の場合さらにたちが悪い(覚えにくい)ことは、


ひらがなやカタカナや漢字それぞれが縦横無尽に話し言葉(書き言葉でも)で出てくること

どういうことかというと

英:Today is very hot.
中:今天很熱
タイ:วันนี้ร้อนมาก
基本一種類で構成

日本語では、
今日は暑いね
今日はアツいね。 
暑い。今日
TodayはHotだね


最後のは言わないと思うけど、同じ意味(ニュアンスは変わりそうですが)

よく言われることですが、

教科書に書いてあるのと違う


無限のアレンジが存在するのです。

ちなみにタイの大学の日本語学科では

おつかれカップ(ครับ)/カー(ค่ะ)
と言うそうです。
これは、Good morningです!というのと一緒

ということで次回は声調
タイの同音異義語(五声)