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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

在留資格、ビザに対する考え方の違い その1

留学生たちがよく言うことがあります。

「日本人はどこでも行けていいですね〜」
「どこでも行ける?あなたもどこでも行けるでしょ?」
「いえいえ私の国(中国)では、韓国に行くにもビザが必要です」



そもそもビザってなんだ?
そういえば、昔一度だけインドネシアの空港で買わされたことがあるあれかな?

これは私だけでなく、かなりの数の日本人が説明できない事柄です(たぶん)
※留学経験や海外に住んだことがある人を除く

まずはパスポートとビザの違いを調べてみました。

パスポートとは、自分の国籍がある政府が発行する海外へ渡航を許可する身分証明書

ビザ(査証)とは、
国家が自国民以外に対して、その人物の所持する旅券が有効であり、かつその人物が入国しても差し支えないと示す証書である
多くの国では入国を保証するものではなく、入国許可(上陸許可)申請に必要な書類の一部となっている。
大多数の国が同様の制度を運用しているが、同時に一定の条件内で査証免除が行われている場合が多い。(Wikipediaより)

なるほど
わかったようなわからんような。

私も過去30回くらい海外に行ってますが、なぜ知らないのか?

それは上記の

一定の条件内で査証免除が行われている場合が多い。


だからだと思います。
査証免除されている数。
日本は2019年1月時点では、日本首位(190カ国)

ようは、海外に行く際にビザを取得する必要がない国がほとんどなためビザを意識しなくても海外に自由に行けるから

知らないということなんでしょうね。

私も近年、留学生や技能実習制度の会社さんとのお付き合いの中で少しだけ学んできましたがまだまだ知りません。
ちょっと調べてみようかと思います。

※日本の在留資格一覧
なんと27!


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