BREAKING NEWS

[5]
目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

中国の野菜の旬

中国の留学生がある日言いました。

「日本は野菜の種類が少ないですね」
「ああ、シャンツァイとかでしょ。シャンツァイ(パクチー)は一般的には売ってないよね」
「そうではなくて。。。」

中国では年中色々な野菜があり、日本のように季節を感じることがあまりない。
野菜に旬がない?

彼女がいうにはポイントは2つ
① そもそもの野菜の種類が(日本には)少ない
② 中国は季節を問わずほとんどの野菜がいつも並んでいる。

① そもそもの野菜の種類が(日本には)少ない
そもそも使わない野菜
中華料理屋さんでは使う野菜
最近日本でもメジャーになってきた野菜
という観点でいうと

青梗菜(チンゲンサイ)
これは中華料理屋さんでしか見ないかと思いきや。
実はラーメン屋さんの担々麺には標準で使われてますね。


次は豆苗
家で育てている人も多いです。
中華の定番、豆苗炒めは日本ではあまりなじみないですが、東南アジアはどこでも食べれる気がします。

空心菜


真ん中が空洞なのでこの名前がついているとのこと
空心菜炒めはここ近年日本でもかなりメジャーな料理となってきたかと思います。

では②の中国にはいつでも四季折々の野菜が売っている?とは?
※これはもう少し検証せねばですが。

確かに、緯度で見ると沖縄と北海道どころではなく横(経度)で見ればもう果てしない。
ようは中国のどこかで何かしらの野菜が取れている。。。ということらしいです。

まあ、最近は日本でもハウス栽培や輸入などであまり季節感を感じる。。。ということもなくなってきた気がしますが。

もうちょっと調べてみます^^