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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

インドネシアの意外なアルバイト

今日の長崎は大雨です。
ほんとうにたらいをひっくり返したような雨が降り続いています。

なので、気分を変えて珍しく今日はインドネシアの話


インドネシアは過去に一度だけ某社お仕事で行ったことがありますがその時に聞いた話
インドネシアの首都ジャカルタといえば、「渋滞」が有名


友達が1キロ離れた会社に行くときに3時間かかったという事実もあるほど
※当時(4年前)は危険なため徒歩での通勤が禁止されていたそうです。
渋滞緩和のためにどのような規制があるかというと

①時間での規制
②番号での規制(偶数の日、奇数の日)

そしてびっくりしたのは

③人数の規制

なんと3人以上(たしか)乗車してないと通ってはいけない区間があるとのこと

へー、と感心していたら、もっと面白いことがあるといって連れて行ってもらったのは、その人数規制が始まる大通りの交差点

何やら、50人程度交差点のところにたむろしている。
わ「あれは何?」
友達「あれ、バイト」
わ「バイト?」
工事現場に行くような格好でもないし、不思議に思っていたところ
「あれは、人数合わせで車に乗るバイト、規制区間の終点まで行くと逆に向こうからこっちに来る車に乗れるってわけ」

人数合わせのために知らない人をバイトで通勤する


頭いい対処方法ですね。

渋滞の緩和はできないけど、雇用の創出はしていてすばらしい 笑

世界にはいろいろなアルバイトがあるということですね。

しかし、ジャカルタで食べたミーゴレン


うまかったけど死ぬほど辛かったです。