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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

主食と副菜の考え方^祝!100投稿^(前編)

みなさまおはようございます。

令和になってから毎日書き続けているこのブログもようやく100回目となりました。
おかげさまで、最初は一日2人か3人だった閲覧者も20人前後と増え、投稿によっては50人を超える方が見ていただいています。
本当にありがとうございます。
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(自分の中で)記念すべき100投稿目は何にしようかと悩みましたが、やはりご飯ネタもいいですが、「ご飯ネタ」+「びっくり」のキーワードで

前に餃子のパートで書いた、主食と副菜(おかず)はこちらが思っているより根深いもののようです。

昨日今日と中国よりパートナーの李さんが来ているのですが、李さんとお昼ご飯に行った時の話です。
李さんは長崎の日本酒を中国に運んでくれているパートナーです(また今度登場します)

行ったのは私がよくいく担々麺専門店「大丈夫屋紅蘭亭」
そこのスープがおいしいので、極小ご飯というメニューがあり、そのご飯を最後に入れて雑炊にするのが乙な食べ方。
どうぞどうぞと勧めてみたところ
李さん曰く、
おかず

ラーメンとご飯なんて、

十六穀米をおかずに白米を食べるようなものです!

主食

おお!なんという中国人らしからぬ例えながら
もわかりやすい例え!! 笑

思わず

そんなんせんし!(しないし)

と、突っ込んでしまいましたが、ようはそういうこと

大学時代も日本にいた李さん、日本語もうまいし、20年近く日本に慣れ親しんでいるのですが、「主食と主食」の組み合わせだけはいまだに違和感があるそうです。

と、ここで長くなるので後編に続きますが、100投稿記念ということで連続で本日UPします。

上海出身の中国人(李さん)が考える、主食とは!まとめていただきました。

主食(主食)+副菜(菜ツァイ/副食)
また中国語の副菜の場合、野菜類の料理をさす。
主食は炭水化物が多く含まれるものです。
一概ではないが、
揚子江を南北の境とすれば、
北は小麦粉、
南は米という傾向があります。
白ご飯、チャーハン、ラーメン、肉まん、芋、ナンなど。
副菜は、
調理を施した各種の野菜・肉・魚・卵類など
角煮・野菜炒め・

*スープは菜に含まれるかは各地に分かれます。

だそうです。。

後編に続きます↓↓  ↙↙↙↙↙↙↙↙↙↙

実は日本人でもある主食重ね嫌い