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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

海外販売の時のテクニック

あー、飛行機乗りタイ。。。

今日は先日のラーメン屋に並ぶ話からの、海外催事(販売)で役に立つかもしれない小話

ここ5年間、東南アジアを中心に海外でのカステラ、そして北海道スープの販売などをやってきましたが、その際にとても有効だったことをつらつらと5つ

① 会社の説明が書いてある英語(もしくは現地語)の資料を持っていく
② 商品の説明が書いてある英語(もしくは現地語)のPOPを作る

当たり前じゃんと思うかもしれませんが、これが意外と難しい

日本語を外国語に変換するときに、直訳するとまず通じない(そんなこともないけど)
これには、現地の文化をしるスタッフと日本の融合するスタッフが必要(これは別の日に細かく書きます。)

③ 幟や法被など日本を想起させるもの

これは会社の歴史を書いたポロシャツ
超ウケました^^

ここまでは当たり前ですが、海外での催事販売の肝となるところが残りの2つ

➃ 試食
私が回った東南アジアおよび東アジアの国では試食がマストでした。
おそらくブランディング(認知度が高い)ができていたり焼き芋のようにわかりやすいものはいらないと思うのですが、認知度がないものは試食が必須

その試食も、小さい一口サイズであることが必須要件
どういうことかというと、例えばカステラ
一枚のカステラをそのまま渡したのではコストも合わないし、お客さんがお腹いっぱいになってしまいます。
なのでどうするかというと一枚のカステラ9等分して試食に出します。
この切る手間がかなり大変
冗談ではなく、展示会のイベントでは3日間お客さんに背中を見せて切りっぱなしだったこともあるのです。

おいしいだけでは売れない。

5番目は明日に続きます(6番とかもあるかもだけど)