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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

なぜ髪を染めるのか 〜日本人の髪染めについて〜

さて、昨日の中国人から見た日本人の意味不明な髪染めについての話
私も実は、どうせ人に会わないのでと、茶髪を検討中ですが、それはさておき、まずはXinranちゃんの疑問に回答してみましょう。

⇒疑問①:髪染め率が高い原因を知りたいです。
 私の勝手の推測:自然の黒髪はおしゃれとは思わない?Or若者は大人っぽく見えたい?
⇒疑問②:染め直すについて。
 就職活動のタイミングで髪を黒色へ染戻す学生も多いと聞いたんですが、普段見かけるOLたちは茶髪の方が多いみたいです。
 学生時代に染め ⇒就職のため染め直す ⇒就職が決まったらまた染めるって言う感じですか? 大変だそうです、、、意味がわかりません。
 

このことに関しては、ネットでも実は結構話題になっているようですが、明確な答えというよりはその事象を紹介しています。ロケットニュースの髪染めの記事

若年層の話で行くと古くは(昭和中期から後期)、髪染めは不良の象徴でした。
若者たちは髪を金髪に染めたりパーマをかけたり暴れたりして親や権力に歯向かう

髪染め=アウトロー (不良)
な感じ

しかしその後昭和の終わりから平成にかけ不良じゃなくても髪を染めるようになってきました。
今ではすっかり普通のこと

なぜ髪を染めるのかは、
 おしゃれ的な要素など様々な要素があると思いますが、、、結局のところ

変身願望

なのではないかと思います。

日本人は欧米などに比べ、公の場での自己アピールなどはやりにくい文化であったので、そういう今の自分を変えたい、表現したいというのを黙して実現できるのが髪染め

別の切り口で見るとコスプレなどの日本の文化、漫画などの隆盛、これにドライブをかけているのは、今の自分ではない自分お臨む日本文化があるのではと思いました。

何言ってるかわからなくなってきたので、この辺で

明日は海外で好まれる髪色の話