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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

国ごとのお会計の言い方(食事編4)

さて、3回にわたっておいしいなどの言葉を勉強してみましたが、明日は実際にレストランへ行くときに使う言葉を紹介します。

その前に今日は、お金を支払う時(会計時)の話。
※タイのお会計の話は最後に

国によってさまざまな形態があるので、日本から見てどうなのかを

まずは、お会計の時の話
場所:レストラン
お会計時には、大きく分けて3つのパターンが

① レジまで行って支払う
② 席で支払い(テーブルチェック)
③ 前払い
日本ではあまりありませんが、外国では②の際にチップを支払うこともある。
私の行く食べ物屋は、③(ラーメン屋)か①が多いです。

次にお会計の際の「言い方」
日本だと思いつくものとして

⓪チェック

①会計(お会計)
②精算(ご精算)
③支払い(お支払い)
➃勘定(お勘定)
⑤お愛想(おあいそ)
⑥ごちそうさま

他にもありそうですが、ひとまずこんな感じ
①から③はどこでも使える感じ
➃⑤は和食屋さんやお寿司やさんな感じ

何となくですが、場所によって使い分けを独自にしています。
ごちそうさま〜も意外と使いますが、なじみの店な感じ

さて、中国ではどうでしょうか?


结账(jiézhàng) →お会計
多少钱(duōshǎoqián)→いくら?

ほとんど上の2つを使うということですが、それと比較しても意外と多いのが

無言でレシートをもってレジへ行く

だそうです。
まあ、日本語でもあるか。

さて、本題のタイ
タイは店によって明確にお会計の言い方が異なります。
①เช็คบิลด้วยครับ
②เก็บเงินด้วยครับ
単語で分けてみると

เช็คบิล ด้วย ครับ チェックビン ドゥアイ カップ



เช็คบิล(チェックビン):Check+Bill(明細)な感じ、伝票
ด้วย(ドウアイ) お願いする時の表現
日本語にするとお会計お願いします。
伝票のおいてあるレストランなどでの「お会計お願いします」

เก็บ เงิน ด้วย ครับ ゲッブ ングン ドゥアイ カップ

เก็บ (ゲップ)集める
เงิน (ングン)お金
ด้วย(ドウアイ) お願いする時の表現

屋台など、伝票のない お食事処で使います。

伝票があるかないかで明確に決まるのはとても面白いですね^^
しかもこの違いは結構きちんと指摘されます。

しかし気になるのは、伝票も何もない屋台はどうやって売り上げを計算して税金を払っているのでしょうか、。。。笑
まあ、マイペンライ