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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

中国におけるヘチマの位置づけ(私ヘチマ食べますけど何か? 谢)

オフィスにて面白いことがあったので、今日のコンテンツは明日に回してこの話を

その日はインターンのエンと谢が出勤していました。
声調の話の流れでカタカナで書くと同じだけど声調が変わると意味が変わる単語をピックアップしていた時の話

例として出てきたのは、果物と野菜の話
Xīguā
Sīguā luò
発音を聞くと確かに似ている。これは何かというと

Xīguā=西瓜
(一瞬読めませんでしたが)確かに!よく聞くとスイカに聞こえなくもない。


さてもう一つのこれ、丝瓜络 Sīguā luò 野菜とのこと
最初の字は調理の時でもやりましたね「糸」。
糸の瓜
そう!

糸瓜(Sīguā luò)
読めないけど、写真からみるにつけ「ヘチマ」


やはりカタカナでは同じでも意味が異なるものがあるのねと納得してしばし
ふとよぎるものが

わ「糸瓜(ヘチマ)は体洗うやつやろ?」
谢「いえ、糸瓜は食べ物です」
わ「嘘つけ」
谢「ホントでございます!」

上の写真のような谢さんの勢いに押され、見せられたのが
コレ ↙
ほんまや
これが中国のヘチマ料理
なんか見た目が冬瓜料理みたいな感じですね。

よくよく聞くと、竹とタケノコの関係と一緒で
若いヘチマ→食用
育ったヘチマ→ボディタオルなど、水は化粧水 
で日本と同じような用途でした。


思わず谢さんに謝ってしまいましたが 笑
やはり世界の常識は自分の非常識を痛感

中国で食べてみたい料理がまた一つ増えた瞬間でしたね^^