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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

日本には専業主婦はとっても多いと思います!

日本には老人が多い、と留学生がびっくりするのと同様に話題に出てくるのが、

専業主婦の多さ

中国では専業主婦がほとんどいない(未確認)
中国では専業主婦は下に見られる(ほんとか?)
という意見が複数出ます。

確かに昭和55(1980年)年では約70%が専業主婦だったのが、平成26年(2014年)には逆転しています。



その転換期は1996年バブル崩壊後、まもなく金融危機が起こったあたり。

バブルがはじけ、円高が進み(1995年)、銀行もつぶれ、、、
働かざるを得なくなったんですかね。

いずれにしてもいまだに年々増加しています。
また、短期時間労働者でも扶養に入っている人の数を考えると実態はもう少し違って
昔のように、本当に家のことだけしているお母さん(お父さん)は本当に少ないのかもしれないなぁとは思いますが。

その一方で不思議なこと
留学生たちがどこでそのこと(専業主婦が多いということ)を感じているのか?
それはもう少し深堀りする必要がありそうです。



さて、もう一つの差としてよく出るのが、
親子間の距離

日本:遠い(別居)
中国:近い(同居)

これもかなりの数の中国人留学生がよく言う言葉です。
これは実は図解できて
以下のようになります(個人的意見です^^)

こういう相関関係が想像できます。
成るべくしてなっているきれいな図
が、これを見ると日本も

親との同居が増えるとよい社会になりそうな気がしますね^^