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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

タイの醤油

本日は醤油の話の続き
タイの醤油の話
ナンプラーなら知ってるよ!という声もあろうかと思いますが、確かに以前ナンプラーについては書きましたね。(タイの醤油ナンプラーの話
ナンプラーはタイでも世界的にも有名ですが、ナンプラーは大別すると魚醤
大豆ではなく、魚から作られるもの
日本でいえばしょっつる、ベトナムではニュクマム(ヌクマム)です。

ではタイの普通の醤油は?
名前は


シーユー(ซีอิ๊ว)

一瞬ショーユーに聞こえないこともない 笑

これがタイの醤油
あまり意識していないですが、写真を見るとタイでカオマンガイを食べたことがある人ならきっと見たことあるはず。
白醤油と黒醤油があって

シーユーカーオ (白) Sii Iew Khaao (ซีอิ๊วขาว) 透明感があってさらさら


シーユーダム(黒) Sii Iew Dam(ซีอิ๊วดำ) どろどろな感じ

こちらはナンプラーとは異なり、かけたりつけ醤油に使います(私は)

日本でも醤油、たまり醤油、白醤油などあるのでいろんな種類があるのは当たり前なのですが、あまりにもナンプラーの印象が強すぎて(あながち間違いではないけど)タイ人はいつもナンプラーばっかりかけて食べているという先入観を生むわけですね^^

明日も醤油の話?かわかりませんが、ひとまず調味料の話であることは間違いなさそうです。