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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

ソーセージの定義と甘いソーセージ?について

昨日はソーセージの種類に関して書きましたが、本日は定義から

そもそもソーセージとは、
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 家畜、家きん若しくは家兎の肉を塩漬し又は塩漬しないで、ひき肉したも と せき せき の(以下単に「原料畜肉類」という。)に、家畜、家きん若しくは家兎の臓 と 器及び可食部分を塩漬し又は塩漬しないで、ひき肉し又はすり潰したもの( せき せき 以下単に「原料臓器類」という。)を加え又は加えないで、調味料及び香辛 料で調味し、結着補強剤、酸化防止剤、保存料等を加え又は加えないで練り 合わせたものをケーシング等に充塡した後、くん煙し又はくん煙しないで加 熱し又は乾燥したもの(原料畜肉類中家畜及び家きんの肉の重量が家兎の肉 と の重量を超え、かつ、原料畜肉類の重量が原料臓器類の重量を超えるものに 限る。)
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要は、ひき肉を腸などに詰めて加熱したもの ですね。
塩漬けにしたりしなかったり、燻製したりしなかったり、保存料が入ってたり入ってなかったりとかなり自由度が高いですが、
ひき肉が何かに包まれている加工食品でした。

ひき肉+詰める(ケーシング)+加熱の3つが必須要件のようなので、まあ生ソーセージってのはないってことで 笑

そして先般書いたものにも明確な定義が書いてました。
フランクフルトソーセージ:豚腸を使用したもの又は製品の太さが20㎜以上36㎜未満のもの(牛腸を使用したもの及び羊腸を使用したものを除く。)をいう。
ウインナーソーセージ:羊腸を使用したもの又は製品。ソーセージ の太さが20㎜未満のもの(牛腸を使用したもの及び豚腸を使用したものを除く。)をいう。

結局みんな ソーセージの一種ということですね。種類と大きさで決まる。

豚腸を使うのがフランクフルト、羊を使うのがウィンナーというのは知りませんでしたが、もう少し資料を読み込んでみることにします。


さて、話を変えて世界のソーセージへ
タイで中華風ソーセージを売っている会社さんのお仕事をしたことがあり、その時に食べてめちゃくちゃ甘く(うまいです)びっくりした記憶がありますが、実際の中国のソーセージ事情はどんな感じでしょうか。

Xinranさんに調べてもらいますのでそれは明日^^
中国のソーセージ事情

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