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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

中国のソーセージ事情

食と言えばやはり中国
その調理技術も保存の技術も世界的にレベルが高いイメージがあります。
そんな国のソーセージはどんなんでしょうか。


中国のソーセージ

一.「広式臘腸」

・甘いチャイニーズソーセージというのは、「広式臘腸」のことだそうです。
・名称:
 広式臘腸というのは、広東のソーセージのことです。中国で寒い冬の12月は「臘月」と呼ばれ、ソーセージも12月に作られるので、「臘腸」と呼ばれています。
・種類:
 広東には数十種類のソーセージがあるそうです。使われる肉はブタ肉だけではなく、ビーフ、チキン、カモ、タマゴ、エビ、カキ、イカ、貝柱などなどです。
 中国で流通しているソーセージの50%は広式臘腸だという説もあるそうです。
・味:味付けに砂糖が使われるので甘い味がします。

・「広式臘腸」を使った料理:「臘腸煲仔飯(ラプチョンポウチャイファーン)⇒ 腸詰めのある炊き込みご飯

二.「広式臘腸」以外のソーセージ
名称:ソーセージは中国では一般的に「香腸」、長江以南では「臘腸」と呼ぶことが多いようです。
・種類:バリエーション豊富

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ということで、中国でも一部地域を除いては甘いのは一般的ではない!ということでした 笑