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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

いざ!タイのレストランへ 3(2コマ目) 疑問詞How manyと人数

おはようございます。
ここ数日中国の動きが活発化し、ちょっとばたばたしてましたが、本日は早起きでもう会社ということで

本日のトークは店に入ったところ
店員さんは「何名様ですか?」
鈴木さんたちは「2名です」と言っています。
シンプルながら必ずと言っていいほど言うフレーズ
ページタイトル:เข้าไปในร้าน (ถามจำนวนคน) Enter the shop (ask the number of people)
※この意味は最後のほうで説明します(難しいので)

さて、本文

ยินดีต้อนรับครับ ไม่ทราบว่ามากี่ท่านครับ

สองคนครับ

まずは店員のやつを分解
ยินดีต้อนรับครับ (Yindī t̂xnrạb khrạb =Welcome)
ไม่(mị̀=not ※否定を表す)
ทราบ(thrāb=know)
ว่า(thrāb=that
มา(mā=come)
กี่ท่านครับ(kī̀ th̀ān khrạb=How many persons)

覚えるフレーズは3つ

① ไม่(マイ) 否定を表す言葉
形容詞(その他副詞、形容動詞とか)の前につくと、それを否定します。
たとえばあとにも出てきますが、よく使うおいしい!
อร่อย(アロイ=おいしい)
ไม่ อร่อย(マイアロイ=おいしくない)
กิน ได้(ギン ダイ=Can eat)
กิน ไม่ ได้(ギン マイ ダイ)=Cannot eat)となります。
このマイダイはよく使います(→発音の仕方はこちらの回を:金目鯛の話

② มา(マー) 来る=Come
単純に動詞です。
มา จาก ญี่ปุ่น マー ジャ(ック) イープン
日本から来ました!となります。จาก=ジャ(ック)は、Fromなのかな
蛇足ですが、この、日本人を表すญี่ปุ่น(イープン)は発音が難しく、私もたまに聞き返されますが、どこが悪いのかいまいちピンときておりません。。。。

さて、本題というかメインに

③ กี่ท่านครับ(kī̀ th̀ān khrạb=How many persons)
กี่(Kiもしくは、私にはGiiに聞こえる)=How many
ท่าน(Taan=あなた様、〜人様:定型語?)
ครับ (カップ:丁寧語)
กี่(Kii)は数を聞くときに使えるので便利です。
また、さっきのは丁寧な使い方で、私が行く店などは、
กี่ คน (Kii Kon=人、にん)とかで言われることが多いです。

ということでこう聞かれたら、人数+人で答えます。
สองคนครับ
分解すると
สอง(Sohn =2)
คน(Kon=人)
ครับ(カップ:丁寧語)

タイ語の数字は漢数字みたいなものもあるので次の機会に

タイ語がアルファベットだったら実は簡単って思い始めてませんか?私はそう思います 笑