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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

外国語はかっこよく見えるけど意味はわかっているのか!?

さて、昨日は国の名前を付けた料理を探してみましたが←これ
それに続いて本日は昔から気になっているこの話題を
※いったん食べ物から離れますがまた戻ってきます。

日本の街中を歩いている外国人(特に欧米)の洋服を見て、「あれ?」って思ったことないですか?
私はあります。それは初めてこういうやつを見た時


これはAmazonで調べた、人気の漢字Tシャツランキング


一期一会
風林火山
食う寝る遊ぶ
有言実行

私の見たやつよりだいぶまともですが、まあこういう感じの漢字Tシャツ

外国人に聞いてみると、意味が分かっている人もいるし、はたまた漢字がかっこいいという人もいました。

恥ずかしくないのかなぁと当時(25年前)は思いましたが、よくよく考えてみると自分にも当てはまる。
アメフトをやっていた私は、例えば
 UCLAのTシャツとか
 Washington Red SkinsのTシャツとか着てました。
これはある意味
UCLA=日本大学
WRS(アメフトのチーム)=阪神タイガース
みたいなもの
まあ、逆だったらあんまり着ないかもと思います。

何が言いたいのかというと、外国の言葉はかっこよく見えるというのもそうなんですが、
日本でよく使われている外国語(外来語)を日本語にすると意外と変なものも多いのではないかということです。

いくつか挙げてみましょう。
まず、一つ目は、
カサブランカ
これは映画とかでもありますが、マンションやアパートによく使われている言葉
集合住宅っていう意味かなあと思ってましたがさにあらず。

Casa branca
家  白
白い家、英語で言うとホワイトハウス

次に、ホームページ
HPとも略され、一般的な感じですがもともとの意味は
一番最初のページ=TOP PAGE
英語でいうとWeb siteのほうがただしい

おそらくですが、TOP PAGEを外国人がさしてHOMEっていっているのをそのまま日本語化したのではないかと

まとまりがなくなってきたので次回に
次は外国の都市を名前に持つ料理の話を