BREAKING NEWS

[5]
目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

鍋の中に異物が! 異物=食べることができないもの

最近まじめな話が多かったので、今日は食べ物の話(ピザの話は調査中)
こんな時だからこそ抜けるのがいいですよね。


鍋というかスープの話で日本人が海外に行くとやらかしてしまうよくあること

食べてはいけないものを食べてしまう事件

どんな事件だ^^とお思いでしょうがタイでも中国でも同じような体験をしています。

① トムヤムクン
このブログにも何度も登場していますが、タイのスープトムヤムクン
「おいしいな、おいしいな」と食べ進めるうちに

ガリっ

ん?ガリってなんだ?
口から出すとそこには木の棒みたいなものが。。。
一緒に食べていたタイの友達に聞くとそれはカー(南姜:なんきょう=しょうが)でした。

ちなみに一般的なトムヤムクンと私が思うもので、以下のものは食べれない(もしくは食べない方が良い)もの

カー(南姜/ガランガル)
パイマクルー(柑橘系の葉っぱ)
レモングラス
プリック(唐辛子一本そのまんま)

多くは、香りづけ、匂いけし、辛味付けなどで使われているもので料理に重要な役目を果たしています。

何が事件かというと、日本人は鍋やスープにに入っているものは全部食べる習性があるので、中に入っているものは何でも食べれるものとして食べてしまい事件は起きる
ということですね。

もちろん、手羽先や頭のついたエビなど、食べない部分も入っていることはありますが、原則鍋やスープに関しては中に入っているものはすべて食べることが可能な日本

かたやタイも含めた諸外国は、中に食べれないものが入っていることも多々あり、それは当たり前

まあ、どちらが正しいという話ではないですが、できればこれは食べないでね、、、っていう説明書があった方がうれしいかも^^

いまだにこのことは結構違和感があり〼ね
食べれないものを覚えねば!