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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

日本のインスタント食品はすごい(複雑)

さて、昨日のキュウリのブログで書いた問題の答え
モロキュウの「もろ(モロ)は何かと言うと
 もろ:そのまま
ではなく、もろみ味噌の”もろ”でした。
まあ、どうでもいいんですが、

日本のインスタント食品、特にカップラーメンは来日してた留学生のほとんどが驚愕するようです。
理由は、
 おいしい
 種類が豊富
 新商品がどんどん出る
というもの。
この話は置いとくとして(別の機会に詳しく話すとして)
日本のインスタント食品に対して感じていること、それは

複雑

複雑?それはいったいどういうことなんでしょうか。
一つ具体的な例を私の昨日の昼ごはんから
昨日はセブンイレブンのすみれ
確かに、先入れ、後入れ、蓋の上で温めてなどめんどくさい。
これこそ日本語が読めないと間違えた作り方になります。



あと、コーンスープも何人かの子が言ってました。
上手に混ぜれません、底の方に固まってしまいます。

そういう時私は彼女たちにこう言います。

俺もだ 笑

ちなみにインスタントラーメンの後入れスープは何のために後から入れるのかご存知ですか?
一つは蓋の上で温めるため?
そう、それも正解
もう一つ重要な役目があります。
それは麺をほぐれやすくするため。

あと入れのスープを先に入れると、麺がほぐれにくくなります。
いまいち説得力に欠けるかもなので、うちのお客さんのJ-CASTさんのサイトからエビデンスを借りて来ました。
「液体スープは、粉末では表現できない味などを出すために使われているのですが、そのために多くの場合、油分が含まれています。カップ麺は、乾燥させたものをお湯で復元するのが基本的な原理なのですが、先に液体スープを入れてしまうと、麺や具材の表面に油の膜ができてしまい、うまくお湯がしみこまなくなってしまうのです」
だそうです。
ぜひお試しあれ(試さなくてよいけど^^)