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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

日本と中国の学費の違い

日本でも4月から大学の学費の無償化が始まるようですが、うらやましいというか助かったというか、まあよいこと

しかし税金で賄われるということなので、ぜひとも頑張る人に使ってほしいと思います。

ヨーロッパ諸国では早くから無償化が進んでいるということですが(未確認)、お隣中国ではどうでしょうか。
まずは日本
2017年の日本政策金融公庫調べによると年間の平均の学費は
国公立大学:81.9万円 (4年で約330万円)
私立文系:106.7万円(4年で約430万円)

私の時(25年前)より値上がりしている気が。

かたや中国は、
国公立大学:6,000元(約9万円)
私立文系:15,000元(約24万円)

国立大学で見るとこの違い

なんと70万円、9倍!


なんでこれほどまでに違いが生まれるのでしょうか。

日本の2019年8月の統計の大学進学室は、53.8%
過去最低だそうですが、そもそも結構低く感じますね。

運営方法が違うのか、教員の給料が違うのか。。。。
不思議です。
調べてみましょう^^