BREAKING NEWS

[5]
目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

危機意識の違い2

さて、前回の愚痴(悪口)を書いたところ賛否両論のコメントを頂戴しました。
賛成多数とはいきませんでしたが、一応賛成の方の方が多かったということで^^続けます。 →前回:危機管理の違い1

さて、昨日書いた二つのうち2番目に関してです。

同じ日本人として以前から違和感があるもの、
1.災害時の自己保身
2.災害時の危機管理意識


これは一つに、日本人は能天気そして他人事なんだなぁと思うところ
能天気:のんきで、安直なこと。また、そのような人やさま。 「 -なやつだ」
他人事:自分関係ない事。他人に関する事。たにんごと。 「 -とすましていられない」 「まるで-のような顔をしている」
※一応最近使用していない単語なのでWeblioさんで調べさせていただきました。

まずは国の対応
アメリカ→NY週は外出禁止
タイ→繁華街、デパート、ジム等も営業停止
EU→入国禁止等の措置

かたや日本はどうでしょうか?
中国に次ぐ形で感染が認められたのに、まだまだ完全に封じ込める策が取れていない。

オリンピック
世界中から非難の言葉を前面に出されて初めて延期の言葉を口に出す。

確かに日本は日々の経済活動を長く止めてしまうと持たない国であることは間違いないですし、オリンピックにしても延期や中止になったら何百億もの損失が出たり倒産するところも出たりする、、のはわかります。
しかし明らかに人命ファーストにできない何かが働いている気がしますね。

個人で見ると
成田で待機要請をされたのに無視して沖縄に飛行機を使って感染が発覚とか
うつしてやると言って飲みに行ったりとか
東京で起きていることだから関係ない、とか
私もそうですが、
自分は大丈夫
という根拠のない何かを持っている気がします。

しかし実は日本人は、過去の戦争、原爆、台風等の自然災害、原発などなど世界的に見てかなりの災害にあってきているので、危機意識は持って然るべきなのになと疑問です。

何が書きたかったのかは違和感の話ですが、ある意味自分も含め今回の災害を
自分のこととして
認識し行動したいものだと思います。

おちはありません。。。が、こういうトーンで書くのはひとまず今回オシマイ