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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

日本人は結構タイの食材を普段食べてるって知ってた?)(食事番外編1)

สวัสดี ครับ おはようございます。
本日より第4クオーター開始
そう、今年最後の先生業務、残り3回です。
1年間長崎大学で教えてきましたが、残り3回となると寂しいものです。

さて、タイの食べ物や食にかかわる表現を何度かやってきましたが、今回は実は日本人はタイの食材を結構食べているという話

えー、タイ料理屋さん、そんな無いし


と思うでしょうか、実は生活に密着しているのです。

まずは、これ
何かわからないかもしれませんが、ほぼ原産国はタイとのことでした(調べた結果)


次はこれ!
セブンイレブンの「ななから」

Ⓒセブンイレブン公式HPより
こちらは公式ホームページに潔く、原産地も鶏肉も100%タイ!と書かれてます。

ローソンは調べることができませんでしたが、どうやらからあげクンは国産ですが、それ以外は海外産のようです。

さて、これまででもほとんどの読者の方の胃袋のタイ経験値は満たせそうですが、私もここ半年前くらいに知ったびっくりの話

いつ発売になったかわかりませんが、女子を中心に意識高い系の男子にも人気のこの商品

サラダチキン

Ⓒセブンイレブン公式HPより

これも伊藤ハムとかなんとか書いてますが、裏面を見ると

なんとタイ産
右下にはCPの文字が
CP=チャルン・ポカパン・フーズ)

一部国産鳥をうたっているところもあるので全部ではないと思いますが、サラダチキンも結構タイ原産で席巻されているということですね。

ちなみに先ほど出てきたCPグループは、タイで8000店舗を超えるセブンイレブンを運営している会社でタイのみにとどまらずグローバルに展開する総合食品(食品だけではもはやないけど)企業グループなのです。

これだけではないですが、ひとまず言えることは

コンビニでチキンを食べたらタイを感じてください!


ということでしょうか。
まあ、うまければいいんですけどね^^