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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

タイのタクシーの都市伝説 その2(タクシーの乗り方も)

タイのタクシーのはなしの続きです。

タイのタクシーの話その1はこちら

前回はタイのタクシーの乗り方など挙げましたが、今回は都市伝説二つと、そのあとに
タクシーに乗る際に覚えておくこと

【タクシーの運転手は場所と道をあまり知らない(人がまあまあいる)】
実は、タイの運転手(私が遭遇した人)はあまり道を知りません。
ナビがあるので大丈夫と思っていたのですが、実はそうでもない。

乗る際にはきちんとMAPを見せる、住所を入力してもらうなどが必要です。
私が以前ホテルから泰日工業大学に行くとき、
フロントに住所とMAPを見せ
紙に書いてもらい
それを呼んだタクシーの運転手に見せ
乗りました。

タイイープンユニバーシティOK?」と言ったら

「OKOK、タイイープンよく知ってる」というところで出発
しかしなんか様子がおかしい
結局、ここで間違いないんだ!という感じで降ろされた場所は

労働省

いやいや、ワークパミットをもらいにきたわけじゃないし

結局タイ在住MIHOちゃんに電話し無事タイ日工業大学まで行くことができましたが、この間違いはなんで起こったかというと、これ
労働省の上のところにある

タイ・ジャパニーズスタジアム(タイイープンスタジアム)

なるほど!前半は合ってる。

結局またタクシーに乗り直し、この道のりを行くことになりました。

【タイのタクシーは平気で乗車拒否をする】
乗車拒否をするというよりは、
 乗り場が決まっている近辺では止まってくれない(これが知らない人には乗車拒否に感じる)という現象と、もう一つは、

 混んでいる道を行きたがらない(渋滞にはまりたくない)

まあ、混んでいる道を行きたくないのは気持ちはわからないでもないですが 笑

ひとまず日本人の仕事で行く人は、乗る時間を考えてピークタイム9時の前後一時間くらいを狙うか、電車で行った方がいいですね


長くなってしまいましたが、いろいろ踏まえてタクシーの乗り方を

① タクシーの止め方
手を下に振ると聞いて、それ以後ずっと手を下で振って呼んでいましたが、実は日本と同じく手をあげる形でもOKなことが近年判明しました^^

② タクシーの乗り方(乗る前)
側道を走るバイクに注意しながら、ドアを開けます。
ドアを開けて行先を告げます。
※この時点で行ってくれないことがあります。

③ 乗った時
改めて行先を告げて(MAPを見せて)
「メータードゥアイカップ(カー)」メーター使ってとつよく言います。
これでメーターが回ればひとまず安心

➃ 渋滞にはまった時
マイペンライを唱えながらイライラせず待ちましょう

⑤ 降りるとき(支払い時)
これは私も定かではないのですが、
Grabタクシー:1バーツ単位まできっちり払う
普通のタクシー:10バーツ未満は繰り上げて支払う(私はこうしてます)
みたいな感じ

⑥ 領収書
領収書が欲しいときは、
コーバイセットドゥアイ(ノイ)カップ(カー))
領収書ください
という意味ですが、成功率は10%です。(ほぼもらえません)
最近はもうあきらめて、必要な時は運転手さんにサインをしてもらう紙を持っていくようにしてます 笑


てことでおしまい