タイのタクシーの都市伝説

年末年始、昨日出国した人はなんと300万人超！
すごいですね。

今回もタイに行かれる方も多いと思うので最新のタイのタクシー事情を＾＾

足掛け5年タイに行ってますが、実際の事象と人から聞く都市伝説が相まって複雑になることと、またそれにどんどん街として進化していくバンコクの変化でごちゃごちゃになっています。

ですので私が実際に聞いたり見たりしたことをまとめてみたいと思います。
【正確な情報】
初乗り運賃：以前は、35バーツ（約110円）でしたが、今は41バーツ（130円）くらいですかね。
タクシーのドアは自動ではない→手で開けてください。

【都市伝説】

①赤と緑のタクシーには乗るな青に乗れ

これはどういうことかというと、
赤＞黄色＞青の順で危険度が増します。
それは運転手の属性（正規かそうじゃないか）が原因で危険な目に合うか合わないかということでした

結論としては
【3年前〜5年前】
→どのタクシーに乗ってもぼったくられました。
【最近】
→どのタクシーに乗ってもあんまりかわらないかな　笑

②タイのタクシーはメーターを回さない
【3年前〜5年前】
→体感値ですが、おおよそ90％のタクシーが何も言わないとメーターを回さないくらいの割合でした。
かなりのストレスだったのを覚えています。
【最近】
→ほとんどのタクシーが何も言わなくてもメーターを回してくれます。
これは政府がタイが観光立国になるために制度を強化したせいと言われています。
【例外】
夕方の渋滞時（特にスクンビット通り）
夜間の繁華街
観光地（お寺など）の周り
空港から都市部への移動
早朝の空港への移動

これらはまだまだぼられるというか、メーターを回さず運転手が交渉してきます。

③タイのタクシーは銃を持っている、だから助手席に座れ
これはタイ在住が長い先輩から聞いた話
「タイは治安が悪いので運転手は護身用に銃を持っている。しょっちゅうそれで客と運転手のトラブルで発砲事件が起きている」

→遭遇したことないです　笑
遭遇したことがないので本当かウソかわかりませんが、最初のころは本当に助手席に乗りまくってました。

➃タイバンコクの渋滞はひどい
これは昔よりは緩和されたとはいえ、まだまだ時間帯によっては中心部の渋滞はひどいです。

まとめると、
　昔に比べてタクシーは快適に乗れるようにはなってきてますが、場所や時間帯によっては吹っ掛けられることもあるので、その可能性だけは意識をしておいた方がよいかもです。

それでも心配な人はGRABのアプリをダウンロードして、使えば2割ほど割高になりますが、ぼられる心配もなく快適に過ごせます。
GRAB TAXIダウンロード　※英語版もありますので

次回に続きます。