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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

ソムタム(パパイヤサラダ)

タイの留学生の子が食べたいという故郷の味の一つでかなりの確率で出てくるもの!
それが

ソムタム
これは日本では珍しい青パパイヤのサラダ

こんな感じで作ります。



ส้มตำ
ソム:酸っぱい
タム:叩く

基本的なものは、パパイヤ+ライム+ナンプラー+唐辛子(プリック)
結構辛いです。

しかしソウルフードというだけあってそのバリエーションはかなりのもの!
一度ソムタム専門店(タイの東北のイサーン料理専門店)に連れて行ってもらったんですが、なんと20種類以上のソムタム
日本で言うと20種類以上のサラダがメニューの半分を占めている感じ
さすが

その中でも変わり種というか、私がおいしいと言ったらタイ人もびっくりしたもの2つ

① ソムタムプラーラー(ส้มตำปลาร้า)
ソムタムにプラーラーというナンプラーよりも匂いの強烈な魚醤のような調味料を使ったドレッシングを使ったもの


日本で言うとしょっつるとかな感じですが、それをさらに強くしたもの。
発酵食品系が好きな人ははまるかも^^

② ソムタムテンクワー(写真は探し中)
これはパパイヤの代わりになんと「キュウリ」を使ったもの
千切りにしたキュウリ+漬け込んだ輪切りの胡瓜(まるできゅーりのキューちゃん)が入っている胡瓜尽くしのソムタム

意外とうまかったです。


日本では青パパイヤはなじみがないですが、実はバナナ
熟す前はこんな感じです^^
市場に行けば手に入るので試してみるのもいいかも。