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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

長崎の大学にあった方がよいもの (GO-RI-YA-KU PJ)

你好
昨日今日とと五島に来ていますが、今回は五島、福江の多言語対応を画像でおってみることにします。

今回の訪問の目的は
 五島の魚のタイへの輸出
 サツマイモの輸出
 五島の魚を食べる
フェリーのターミナルには中国語などでの翻訳がありました。
また、ヨーロッパやアメリカの方もちらほら
世界遺産に認定されたのが大きいんですかね。

さて、本日は趣向を変えて、

長崎大学の学食にあったほうがよいもの!

ひとまず例で長崎大学の学食を見てみたいと思います。

一言で言うと

中国語に限らず、外国語への翻訳が少なすぎる感じはしました。
日本語ができる方が比較的多いので何とかなるかもしれませんが、来日したての方にはちょっと難しそうです。

その中で気になるもの一つと、日本人でもわからないかな?と思うもの一つを食器の片づけ方の例で

1番目の写真

これは、スプーンとフォークなどを入れないで下さいということですが、
できれば「イラスト」があるので、何が「〇」で何が「×」かを表示すれば翻訳はいらない気がします。

ちなみに簡体字でのおすすめの翻訳は、
筷子,勺子,叉子,调羹之类的请放在这个容器中。谢谢您的配合。

2番目は、これ、

お恥ずかしい話ですが、「下膳」という言葉は初めて聞きました。
上げ膳据え膳なら知ってるけどなあ。。。と

ちなみに
上げ膳:ご飯を準備して客人に出すこと
上げ膳据え膳:自分では何もしないこと

では、下膳は?
調べてみたら片づけることと書いてました。

これも個人的には、翻訳があるとなおよいかなと(日本語の意味を補完する意味でも)
片づけるところだからわかる!かもしれないけどボヤっとわかる
そんな感じです。

おすすめの簡体字訳は
餐具收拾的人很多的时候,请放在旁边的推车上。

ちょっと長めですが^^

いずれにしても日本語が不安な方に、日本独自のマナーや作法はきちんと説明をしてあげた方がよいかと思いました。