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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

中国でメニューが読めたらいいな(その7〜調理法 「未」と「圈 」)

昨日でわかたむ(うちの会社)のタイ人留学生KATEさんが卒業しました。

卒業は喜ばしいことではありますが、同時に毎回悲しく 笑  なるのは、まあ人間だからですね。
学校の先生なんかも毎年卒業式はつらいのかなぁとふと思いました。

引き続き国に帰ってもサポートいただけるということなので、タイに行った時には登場すると思います^^

さて、本日は日曜日しかもお昼前ということでやはり中華な気分で
そろそろ本格的にメニューを読みに行きたいですが、まだまだ調理法の勉強を

今回は調理法というか形状を2つ、意外と使えます!

「末  」(ミンチ) 


「末」はすりつぶした食材や細かく叩いた食材を指します。

「泡菜炒肉末」(豚ひき肉のキムチ炒め)
「酒酿香辣鱼末」(魚の甘酒醤油辛煮)
「彩椒鸡肉末」(鶏ミンチとパプリカの炒め)
「小炒牛肉末」(牛ひき肉の炒め)


未来の「み」なので肉や魚と一緒に来たらミンチ
中華はかなりミンチを使いこなしている気がしますが、反面

改めて考えると、日本料理にはミンチ(ひき肉)を使う料理って、あんまりない気がしますね。
餃子
ハンバーグ
ソーセージ?
麻婆豆腐
2つは中華だし、、、

次は、「圈 」(リング) 

その名の通り(わからんけど)わっかを表しているようです。
大気圏とかで考えるとわかりますが、日本語ではあまりなじみのない使い方。
環状線の環みたいな感じでしょうか。

「酱爆鱿鱼圈」(イカリング炒め)
「糯米莲藕圈」(レンコンの糯米詰め煮)
「紫薯苦瓜圈」(苦瓜 リングの紫サツマイモ詰め)
「豆豉炒辣椒圈」(唐辛子の豆鼓炒め)

レンコンも確かに丸いですね。


写真は黒酢酢豚

うまそうです^^

次回からメニュー分析を行います!