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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

水かけ祭りで見かけたタライの翻訳 (GO-RI-YA-KU PJ)

佐世保の水かけ祭りの翻訳を見ていたら面白い勘違いがありました。。


原文
そんな子供たちに、こんどは町の人がひしゃくやタライで水を掛け無病息災を祈願します。

翻訳
镇上的人们用勺子和打火机给孩子们浇水。祈求无病无灾。

Googleさんで調べてみた
Google翻訳:
町の人々は子供たちにスプーンとライターで水をやりました。 病気も災害もないように祈ってください。

お、主語といい目的語のかかりといいいい感じ!と思ったのですが、よく見ると2つの間違いが


子供たちにスプーンとライターで水をやりました。


ひしゃく=スプーン・・・・これは何となく気持ちはわかるというか対応するものがないのかもしれませんね。




しかし、次のが気になる。
ひしゃくで水をかけてライター使う
ライターはなんに使うのか。

ここで気づく

なるほど

これか!
タライをカタカナで書いたが故に起きた間違いであることが判明

タライを早口で言うとわかります。

わからない方はこの動画をどうぞ



ちょっとすっきりしましたね。



これは言うべきか言わざるべきか 笑

※今回のコンテンツの出典
https://sasebo99.jp-visit.cn/event/723