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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

誤訳か意訳か勘違いか、、 どっちだ^^?

NINJA一号わかたむわかです。
水曜日は、週に一度の大学での授業
そんなところで、GO-RI-YA-KU PROJECT絡みの超HOTなネタがあったので、予定を変更してそれを画きます。

とりあえず、ネットでクルーの意味を調べてみました。

【クルー  英:CREW】
(客を除いた船の)全乗組員、全乗務員、(船で士官以外の)一般乗組員、(飛行機で運航乗務員以外の)乗務員、(ボートの)クルー、ボートチーム、仲間、連中、隊、班
(出典:WEBLIO辞典】

ふむふむ、基本的には船と飛行機の乗務員に使うのか。
確かに飛行機では、CABIN CREWってアナウンスで聞いたことがありますね。

仲間という意味もある。
なるほど
というところで、留学生の男の子が連休中に行った東京渋谷で見つけたこのビラ
某ファーストフード店の従業員募集の張り紙



上4行は、OK
しかし、5行目はちょっとひどいが、6行目の

”如果日語能説的活。可以。←フォントの関係ですいません。

アルバイトの条件として、日本語ができるにこしたことはない(できなくても可)
と書いてますが、実際は、日本語必須とのこと
これはちょっと修正が必要だなぁ
という話をしていると、別の子が

「タイトルはもっとひどい」との指摘

どれどれ?

”新的船員大学招募集” ←フォントの関係ですいません。

ん?なんだこれ?

大学の募集なのか、船の乗組員の募集なのかと思っていたら、意味は船員の大学(おそらく海洋大学みたいなもの?)らしい
え、これってファーストフード屋さんの募集のチラシだよなぁと、ますます意味不明に
考えることしばし

「なるほど!CREWか!

そういえば、アルバイトのことをクルーって言うね!と腑に落ちる。

おそらく「クルー」でそのまま翻訳したのでこうなったかと納得
しかし、、、ちゃんと✔しろよ 笑 、と言いたくなる感じですね。
しかも簡体字で「船員」は”水手”
なぞは深まるばかり

また「大学」はどういう誤訳なんだろ

日本語の原文がないので類推するしかないですが、ぜんぜんわからん。

留学生の方が笑って許してくれてる今のうちに、まだまだ見つけていきたいと思います^^

そういえば、今日学んだんですが、
簡体字  引用符などは  ” ” でくくる
繁体字は  日本と同じ 「 」でいいそうです。


帰りがけに諫早駅で、またまた面白い教材になりそうなものを見つけました^^
















御利益がありますように^^