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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

長崎の鮮魚がタイに!タイの市場

三連休の初日みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は毎年9月ごろから年明けにかけて海外出張が多発します。

なので文化の違いの発見だけでなく海外出張等でのお話も触れていきたいと思います^^

毎年だいたい、中国本土、香港、タイ、ベトナムなどに行っているのですが、今年はタイに一点集中

その理由は、カステラを日本食レストランへ売り込むため!
来週18日よりタイに行くので、そこからそのシリーズが始まります。

ということで本日のお話

長崎の鮮魚が今年の8月よりようやくタイで買えるようになりました。
どこで売っているのかというと、バンコクの日本卸売生鮮市場
別名

「トンロー日本市場」


ここはなんと日本の「牛肉」「野菜、果物」「魚」が買える場所。
運営会社のJVALUEは、JALUXと築地(豊洲)の仲卸3社の合弁会社

トンロー日本市場についての詳細

世界初の試みです。
うちの会社(わかたむ)のパートナーはJALUXさんで、昨年度のタイのイベントも一緒にプロデュースさせていただいた関係性です。

ここでは日本と同じような品質の青果や鮮魚が買える場所で、来るお客さんも日本人だけでなく、タイ人の方もたくさん。




想像できますか?

本当に日本にある小ぶりな市場でお客さんがタイ人と日本人が混在しているのを想像してもらえればそれでばっちり

鮮度はどうなの?

とよく聞かれるので、どのような鮮度かというと

今日の朝水揚げされた長崎の魚が明日の朝には市場に並んでいます。
ある意味、日本よりも半日から1日早いタイミング
まさに驚愕の物流技術と言えますね。

タイ人って刺身食べるの?

というのもよく聞かれるので、

刺身も食べます!
人気の魚種はキンメダイ^^
まだまだ日本のような白身とか青魚とかよりは脂ののった魚の方が好まれる傾向にはありますが、日本と同じようになる日も近いかと
こんな魚たちが並んでいます。






カステラと市場ってなんの関係性もないようにみえますが、実はそこの一角にイベントスペースがあり、そこををお借りして来週はイベントを行います。

前回のイベントのイメージはこんな感じ


何が書きたいのかよくわからなくなってきましたが、ようは
トンロー日本市場の存在を知ってほしかったということでご理解ください。

来週の前振りですということで^^