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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

タイのお祭り~ロイグラトン、ソンクラーン~

こんにちは〜!
わかたむ浦です!

今日はタイのお祭りについて紹介したいと思います!
タイの国民的なお祭として、ロイグラトンやソンクラーンがあります。


まず、ロイグラトンについてです。




ロイグラトンは11月に開催される、バナナの葉で作られた小さな灯籠(グラトン)を川に浮かべる(ロイ)、流すお祭りで、タイの精霊流しみたいなものです。日本と違い、亡くなった方に手を合わせるお盆のようではなく、雨で水害の多いタイで川の神様に祈りを捧げる目的で開催されています。

※いった場所があんまりよくなくて、ガトンが少ないですが大きな川だともっと多くてきれいです。








カップルで参加するお祭りで、私の友人は彼氏がいなくて悲しくて、ローイグラトンをトイレに流そうとしているInstagramを上げていました(笑)




同時にコムローイも一部地域で開かれ、もしかするとこれがローイグラトンと勘違いしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?※某映画、ラプ〇チェルのあれです

次に、ソンクラーン(水かけ祭り)について紹介します。
文字通り、水を掛け合うお祭りで、旧正月である毎年4月に開催されています。

仏像を水で清めるのが由来とされていますが、
いつからか水の掛け合いとなってしまったようです(笑)

聞くところによると、そもそも仏教のお祭りではないようです。

私は参加できなかったのですが、
このせいで、タイのスマホの故障の件数は4月がトップなんだとか(笑)

以上、タイのお祭りに関してでしたがいかがでしたか?

タイのお祭りが「川」や「水」が関係している理由として、洪水などの水害が多いタイの方は特別な考え方があるようです。より詳しくは現在、調査中ですが、分かり次第また投稿しようと思います!

ありがとうございました!