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目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

すいません、ありがとうございます 

わかたむわかです。
この3日間研修、明日明後日東京、そして来週の水曜日から1週間タイ、、と弾丸のスケジュールとなってしまってますが、早くもばてぎみ 笑

そんなところで本日は私が前からどうしても気になっている表現の話

よく言う言葉

すいません、ありがとうございます。

この前半の「すいません」をよく使ってしまいます。


この場合のすいませんは英語でいうところのExcuse meではなく、Thank you very muchのVery muchの部分、みたいなものもあるし、(こんなに良くしていただいて)申し訳ありません、という意味も持ちます。

失礼します、すいません=Excuse me
例えば人ごみの中をすり抜けていく、人に呼び掛ける
これが私のとってのExcuse me
※個人的感想です。

何が言いたいかというと

すいません、ありがとうございます を
Excuse me(I am sorry),thank you.では通じないということです。

タイ語でもそう。
ขอโทษ ครับ(コート カップ):すいません
ขอบคุณ ครับ(コップン カップ):ありがとう。
これをコートカップ、コップンカップというと意味は通じないとのこと

どうしても日本語の表現に引っ張られて何度も使っていましたが、どうやら使うたびに、この日本人はなんで謝って、そしてすぐそのあとにお礼を言うんだろうと思われてたらしいです。

海外では、ありがとうと思ったら、ありがとう を精一杯伝えるべき


ということですかね^^