BREAKING NEWS

[5]
目指すは、来る多文化共生の時代 そのために日本と外国の文化の違いや気づきに関して、株式会社わかたむが日々収集しているコンテンツを「違い」と「びっくりおもしろい」という切り口でご紹介します。 下の、「ホーム」の横の△で「バックナンバー」をご覧いただけます。

えーっ!これをしないと卒業証書がもらえないの!? Amazing China その2




正解です^^ 続きをどうぞ

正解おめでとうございます^^

中国では、毎年体力テストがあり、その4項目で合格しないとなんと!

卒業証書がもらえない!(らしい)です。


その中の一つが「懸垂」

その基準も明確決まっていて、

10回/分


の懸垂ができないと不合格で来年再テスト
ということでした。

ほんとかよ、、って感じですけど、本当のようです 笑

該当の5種目は以下、それぞれに合格点があるようです。
・肺活量
・体前屈測定
・立ち幅跳び
・1000メートル走
・懸垂

体力に自信のない人も多く、替え玉が横行していたみたいですが、
3年前から替え玉対策としてが強化され、
 先生が2人態勢、
 40人で受けていた生徒数が20人へ、
 かつ身分証明書での本人確認まで
となったようです。(広東省の例)

中国の文科省でも明確な規定があるようで、強くなければいけないというよりは、あまり運動をしないので強制的に運動させるために義務付けられている制度のようです。(要調査)

ちなみに、女子は
腹筋(27回/分)をクリアしないといけないそうです。

これをクリアしないとどうなるか。。。

2014年以前は合格しないと奨学金をもらう権利をはく奪される!という感じだったみたいですが、徐々に緩和され今では卒業証書がもらえないというように変わったようです。

まあ、卒業証書がもらえないというだけで、実際は卒業も就職もできるみたいですが、
その一方で、卒業証書を持っていないと働くときに気まずいそうで、不合格の人は翌年の再テストにむけて頑張っているとか^^


しかしこのことを日本でやったら、パワハラとか言われそうですが、健康な精神は健康な肉体に宿るということなので、個人的には良い制度ではないかと、、、思います^^
昔はできたけど、今は1回すらとても無理・・・

ということで、早速うちの事務所にも懸垂マシンを購入

僕ら世代(40代)には「ぶらさがり健康器」という名前で一世風靡した健康グッズのはしりですが、まさか買う日が来るとは思わんかった。
ちょっと楽しい^^